Farmer’s Village Notoとは
2030年末までに、能登半島に200ha規模の農薬や化学肥料を使わない野菜、穀類、果樹などと畜産の一大生産拠点を作ります。
生産した野菜などは子どもたちに食べてもらうために学校給食への供給を行います。
能登半島に農産物生産の広大な圃場を確保し、農薬に頼らない農法で若手農家の移住を図り、県内随一の生産拠点を作ります。日々生産される農産物はトラックにて金沢などに輸送し、学校給食などの食材として一括供給し、農家の所得安定を図ります。そして、それ以外の農産物は個々の農家の力量で一般消費者へ直販します。
生産に必要な機械の貸出や集出荷場などをシェアし、日々の生産・調製・出荷を行い、週末には農家揃ってその場でマルシェなどを実施し、消費者との交流も行います。
そして、消費者のみなさんには村民登録をして、いつでも農作業に関わり、収穫し、自宅に持って帰ることができます。
プロの農家さんたちのまわりに常に一緒に農作業をする人たちがいる。土に触れたい、野菜を作りたい、自然を身近に感じたいという人たちが集う場です。
「食べる」だけではなく、「学ぶ」「作る」「参加する」、半農半Xを応援する新たな農業が始まります!
数年後には、石川県のみならず、他府県においても同様のFaremer’s Villageを作り、 相互に村民が交流し、さらにその地域での地産地消を行う。全国にその輪が広まれば、 「国消国産」となり、日本の食料自給率は100%まちがいなしです!
オーガニックベース石川株式会社
代表取締役 洲崎邦郎